郊外のDIY②

空き家活用相談会に来てくれた若いご夫婦のご紹介により、ジャズ喫茶のあるビルの1フロアをDIYしてお借りすることになりました。
当初の予定では6月で解体して、7月に作り込んで8月からは新居の予定でしたが、現実はそんなに甘くありませんでした。。

まずは解体作業の様子からレポートしていきます。
(前回のコラムでリノベーションを始めるに至った経緯を書いているのでご覧ください→https://torideartestate.jp/item/diy01/)

現況の様子を簡単にご紹介します。

入り口から廊下、突き当たりはお風呂

入り口から廊下、突き当たりはお風呂(リフォーム済み!)

 

和式トイレは洋式に入れ替えます

お風呂の脱衣所まわりと洗面台、そして和式トイレ

 

砂壁の多くは撤去することにしました

ちなみにこのフロアの間取りは3LDKです(とは言ってもLだけで10畳くらいあります)

 

手洗い場とリビングの境目に壁を新設します

リビングから見た脱衣所と手洗い場

 

まずは引越しを優先で、ゆくゆくは入り口の階段も綺麗にしたい

3階への導線はやや急な外階段です。今住んでいるのが4階だから少しは楽になるかなぁ。

 

お風呂は綺麗なので現状のまま使います。

リフォーム済みのお風呂

 

寝室もひとまずは塗装するぐらいにしておきます

洋風な部屋

 

和室(ゲストルーム)は床を張り替えるぐらいにしておきます

和室です

 

キッチンはブルーベリー農園の眺めが良いので、水栓の位置を付け替えます

狭すぎず、広すぎずのキッチンです。

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それでは続いて解体の様子をダイジェストで流していきます。

まずは玄能で叩いて、、

まずは玄能で叩いて、、

 

細かく砕いていきます

細かく砕いていきます

 

他の場所もおなじようにしていきます

他の場所もおなじようにしていきます

 

今回は和室2部屋をぶち抜いてワンフロアにするので、仕切っていた襖や鴨居も撤去します

今回は和室2部屋をぶち抜いてワンフロアにするので、仕切っていた襖や鴨居も撤去しました

 

材質が木のところは、丸鋸で穴を作ってから崩していきます

材質が木のところは、丸鋸で穴を作ってから崩していきます

 

リビングと緑の間の壁がなくなってちょっとすっきり

リビングと緑の間の壁がなくなったので、部屋全体に外光が入りいい雰囲気になりました

 

今回出たゴミは、業者さんに引き取ってもらうことになっているので、後で自主搬入します

今回出たゴミ(砂壁)は、家庭用ゴミとしては捨てられないので、業者さんに自主搬入で引き取ってもらいます。

 

予算削減のため、トイレの解体は自力です。初めてやりましたが、最後の最後で玄能の柄が折れました。。

予算削減のため、トイレの解体は自力でやりました。初めてやりましたが、最後の最後で玄能の柄が折れました。。

 

ネットで調べたら、土台に土が盛られている場合もあるみていですが、ここはありませんでした。これはかなりラッキー。

ネットで調べたら、土台に土が盛られている場合もあるみたいですが、ここにはありませんでした。これはかなりラッキー。

 

畳とゴミがなくなると、室内の湿っていた空気が晴れてスッキリしました!

畳とゴミがなくなると、室内の湿っていた空気が晴れてスッキリしました!

これで解体は終了。
なんとか6月中には終えることができました。
いつも無理なお願いを聞いてくれるSさん、適切なアドバイスをくれたTさん、とびラーのTさんとKさん、暑い中手伝ってくれてありがとうございました。

7月からは壁を立ててドアをつけたり、補修をしたり、塗装をします。

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郊外のDIY① https://torideartestate.jp/item/diy01/