「第5回 空き家活用相談会」開催!
空き家のオーナーさん、市内不動産業者の方を対象に、郊外の空き家を面白く再生する方法を知れる基本講座、空き家の利活用に役立つ講演会を実施します。
今回講師を務めるのは、取手・守谷などで活躍する若手建築家の青木公隆さん、東京や地方都市で空き家再生などを幅広く手掛けるオープン・エーの大我さやかさん。
空き家にお困りの皆さん、郊外の空き家を考えることに興味関心をお持ちの方、ぜひこの機会に空き家再生の秘訣を学びにきませんか?個別相談ブースもご用意しているので、ぜひお話を聞かせてください。
- 日時
- 2016年5月13日(金)13:00〜14:30
- 会場
- Atelier ju-tou:堤歯科1階(取手市井野1-7-10)駐車場あり
- 定員
- 30名(先着順)
- 参加費
- 無料
ー内容ー
- 第1部 生まれ変わる物件の魅力の見極め方・空き家再生実績紹介
- 第2部 意見交換・相談会
ー講師ー
青木公隆(ARCO architects)
1982年生まれ。2006年東京理科大学工学部第一部建築学科卒業。2008年東京大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。2008年~2012年株式会社日本設計。2012年ARCOarchitects設立、茨城県守谷•取手を地元とする建築家。
大我さやか(株式会社Open A)
1986年長野県伊那市生まれ。2008年京都工芸繊維大学デザイン経営工学科卒業、2010年首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学専攻を修了。「観月橋団地再生計画」をきっかけに、2011年「団地R不動産」を立ち上げ、近年は地方都市・郊外での空き家・空き店舗再生を軸としたまち再生に関わる。
ー取手アート不動産で手がけてきた事例ー
「陶芸家の家」
普通の戸建住宅を窯とギャラリーにリノベーション。
金沢から陶芸家が引っ越してきました。
「tcビル Atelier ju-tou」
使われていなかった産婦人科が、アーティストやクリエイターがシェアするスペースに生まれ変わりました。展示やイベントなども行っています。
「減量住宅」
家を解体するにもお金がかかる…… このプロジェクトではアーティストが1年半家賃なしで暮らしながら、少しずつ家を解体・改修していきます。
ーお問い合わせー
取手アートプロジェクト実施本部
〒300-1522
茨城県取手市高須2156 TAKASU HOUSE
TEL/FAX:0297-84-1874 (TELのみ:火・金 13:00-17:00)
主催:特定非営利活動法人 取手アートプロジェクトオフィス
国土交通省 平成27年度住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業